プロバイダー選びでWEB生活をもっと便利に。
毎年、総務省が発表している世界のインターネット人口は2011年時点で、約22億7千万人だったそうです。毎年ネットの利用人口は増加しているようで、2010年と比較するとたったの1年間で2億6千万人も増えたそうです。想像を絶する利用者数ですね。ちなみに上位10位はほとんどヨーロッパ圏ばかり。ブロードバンドが進んでいるんですね。日本もだいぶ普及しているように感じますが、意外にこれでも世界の18番目なんだそうです。そんなWEBを利用するためには、もちろんプロバイダー契約が必要です。そこで素朴な疑問が湧くのですが、日本人のネットユーザーのうちいったい何割の人たちが自分にあった契約ができているのでしょうか…。日本におけるプロバイダー会社(ISP)は、アクセスラインや地域限定の契約も含めると何百社にも及びます。やはり人気が高い会社にはそれなりに幾つか理由があります。まず、大手通信会社と併せて契約をすると割引の恩恵を受けられたり、通信機器の割引購入やキャッシュバックといったキャンペーンに申し込むことができるようです。更に、インターネットが初めての人のために、端末の無料設定やアフターフォローがしっかりしていることも選ぶ上で重要な点と言えそうです。例えば、いくら環境が整いネットを使おうとしても、何らかの問題が発生したときこそISPの力量が発揮されるのではないでしょうか。クチコミでよく見聞きするのは、サポート窓口の電話がスムーズに繋がりオペレーターの説明が分かりやすかった、といったものです。加入するときは恐らく、月額料を比較したり会社のブランドでISPを選ぶ人が多いと思います。しかしユーザーが困ったときこそ力の見せ所。今や、サポート体制が万全ではない会社は致命的と言えそうです。