WEBとプロバイダーについて
私が初めてインターネットを始めたのは、1997年からでした。ですから比較的早いほうだったと思います。その時に買ったパソコンはデスクトップで、プロバイダーは知人から紹介されたところを選びました。そうして始めたネットの世界は、私をまったく知らない世界に連れて行ってくれました。それは見知らぬ国の風景や、様々なサイトの情報をもたらしてくれたのです。好奇心旺盛な私にとってこのWEB上の情報は面白くてたまりませんでした。しかし、当時はダイアルアップ回線でしたので、電話は利用できませんし、途中で回線が切れてしまうなどと言うこともたまにあったのそれが払しょくされるようになったのが、ADSLの登場でした。それと伴に私は、新しいプロバイダーと新しく契約しました。今度は自分で選んだ会社でした。そこは大手で、しかも毎月の通信料が安かったのです。またインターネットが繋がりやすかったのです。これはWEB上ではとても大切なことです。なぜならこの世界には、世界中から無数の回線が行き交っているからです。なので、当然混み合い、なかなか回線が繋がらなかったり、回線速度が遅くなってしまうことがあり得るのです。ですから、そこらへんがプロバイダの実力と言うことになります。私は、それからさらにプロバイダーを違う会社に変えて今日に至っていますが、現在では回線が繋がりにくかったり、回線速度が極端に遅くなるようなことはありません。と言うことは、私が使い始めた頃に比べて、プロバイダーのWEB上の技術が向上したと言って良いでしょう。